一般社団法人 日本緩和医療薬学会

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pSMILE

pSMILEについて

 pSMILEは緩和ケアに従事する病院・保険薬局等の薬剤師を対象とし、緩和ケアについての知識に加え、他職種や施設間の連携におけるコミュニケーションの技術・態度の修得を目的とした研修です。
 pSMILE(Palliative care-Situational Motivating Interactive Learning and Education)は「状況に応じた緩和ケアを志向する双方向型学習・教育」という意味で「様々な立場の人と積極的に関わりながら、いかなる状況においても良質な緩和ケアを提供できるように」「薬剤師の活動で一人でも多くの患者やそのご家族が笑顔になれるように」との想いが込められています。
 本研修は、WEB会議システムを活用したグループワークのほか、年2回程度、全国のいずれかの都市で現地開催しています。

pSMILEアンケート調査結果

 これまでに pSMILEを受講した296名の薬剤師(病院217名、診療所5名、薬局74名)を対象にアンケート調査を行いました。その結果、満足度は5点満点中4.5点以上と高く、多くの受講者に満足いただいていることが分かりました。受講後には、症状緩和、多職種との連携、薬物療法の実践など、日常診療における緩和ケアを実践する自信が高まり、実際の臨床行動に変化がみられたとの回答が得られました。さらに、pSMILEの特徴の1つである「Web開催」においても、「現地開催」とほぼ変わらない効果が得られることが明らかとなり、場所や時間を気にせずに受講できる研修としての有用性が示されました。
 本結果は、下記の通り、Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciencesにオンライン掲載されました。

Evaluation of the pSMILE (Palliative care-Situational Motivating Interactive Learning and Education) educational program based on web-based and face-to-face workshops for palliative care pharmacists
Megumi Kabeya*, Mayako Uchida, Masahiko Amagawa, Makio Imamura, Yoko Kasahara, Yasunori Miyamoto, Takuya Yano and Takayuki Nakagawa
Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences 11: 109 (2025). https://doi.org/10.1186/s40780-025-00491-w

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