「臨床現場における予防的レスキュー適応の実態調査」のお願い
2026年3月
日本緩和医療薬学会
先端学術緩和医療薬学タスクフォース委員長 髙瀬 久光
研究担当者:安武さやか、浦田詩乃
この度、先端学術緩和医療薬学タスクフォースでは、「臨床現場における予防的レスキュー適応の実態調査」を目的として、アンケート調査を実施しております。本調査につきまして、より多くの先生方の臨床現場での実態を把握するため、調査回答期間を延長いたしました。 下記内容をご一読の上、アンケート調査に御協力賜りますようお願い申し上げます。
課題名
「臨床現場における予防的レスキュー適応の実態調査」
背景
中等度から高度のがん疼痛に対してはオピオイド鎮痛薬が治療の中心となりますが、適正使用には投与量の個別調整、副作用管理、投与経路の選択など、多面的かつ高度な薬学的管理が求められます。活動時や摂食時など、予測可能な誘因により一過性に痛みが増悪する突出痛に対して、疼痛発現前にレスキュー薬を投与する「予防的レスキュー」の有用性が示唆されております。しかしながら、適応の判断基準は十分に標準化されておらず、薬剤選択、投与時期など、薬剤師が考慮すべき要因は多岐にわたる一方で、ガイドライン等の明確な指針がないため、実臨床での普及は限定的です。
目的
本研究は、薬剤師が関与する「予防的レスキュー」提案の実施状況と判断基準の実態を明らかにすることを目的としています。アンケート調査を通じて、臨床現場における活用状況、提案の根拠、施設間差、運用上の課題を探索し、予防的レスキューの標準化および普及に向けた基礎データを収集いたします。
回答方法
日本緩和医療学会会員を対象とした、Webアンケート(Googleフォーム)による横断的調査を実施いたします。回答は無記名で行われ、個人が特定されない形で厳重に管理いたします。
• 所要時間:10分程度
• 設問数:23問(回答内容によって11問)
下記の注意事項をご確認の上、御協力いただける場合は、以下のフォームよりご回答をお願いいたします。
アンケート回答フォーム
• 調査回答実施期間 2026年3月10日〜2026年5月31日(延長)
ご注意事項
1)このアンケートへの参加は任意です。
2)研究成果を公表する際は、個人が特定されない形で行います。また、本研究により知的財産権が生じた場合には、本学会に帰属します。
3)アンケートの回答の提出をもって、本研究への参加に同意したものとみなします。
4)本研究は、三豊総合病院臨床研究倫理審査委員会で審議され、承認を受けて実施しております(承認番号:25-CR01-353)。
【本件に関するお問合せ先】
熊本市民病院薬剤部 研究担当者:安武さやか、浦田詩乃
連絡先:096-365-1711(代表)
E-mail :
(←●は@に変え送信ください)








