一般社団法人 日本緩和医療薬学会

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申請書類Q&A【単位、シール】

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よくあるご質問:1-3-1 関連学会の単位について 【単位、シール】

Q1. 関連学会で発表を予定しております(エントリーし通過した)が、発表の日付が受験申請日締め切り後の場合は、受験資格はないでしょうか。それとも日付が後であっても、発表が確定している書類があったり、抄録のコピーが送付できれば、受験資格はありますか。
Q2. 緩和薬物療法認定試験の受験を考えております。10月28-30日開催の日本がん治療学会参加予定で申請期間と重なりますが、この単位も認められますか。
Q3. 関連学会の地方会を開催いたしますが、シンポジウム・ランチョンセミナーなどで緩和の内容を予定しています。すでに認められている関連学会地方会の一部で緩和医療をテーマとしたシンポジウムや講演会を設けた場合、認定講習会の対象となるのでしょうか。
Q4. 日本病院薬剤師会実施の実務指導薬剤師のワークショップや実務実習の研修も単位に認められますか。
Q5. 日本臨床腫瘍学会の教育セミナーは含まれるということですが日本臨床腫瘍学会主催のセミナー:Best of Ascoも含まれる理解でよろしいでしょうか。
Q6. 日本薬剤師会学術大会(地方会も含む)日本薬学会年会(地方会も含む)日本薬理学会年会(地方会も含む)とありますが九州山口薬学大会は認められますか。
Q7. 現在はまだ会員ではありませんが、学会前日に行われる教育セミナーに参加しようと思っています。セミナーまでに会員になれば、参加申し込み後(人数制限があったため、取り急ぎ教育セミナーだけ申し込んでいます)であっても単位は認められますか。
Q8. 2021年4月1日以降、関連学会学術集会にWEB参加した場合、かつその学術集会がLMS単位発行でない場合の、単位申請について伺います。参加証に加え、視聴時間の証明書が必要との記載を確認しました。先方学術集会に聞くと、視聴時間の証明書の発行自体がないとのことで、どのようにすればよいでしょうか。

よくあるご質問:1-3-2 必須の講習会について 【単位、シール】

Q9. 「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は年度が違えばそれぞれ単位が認められると伺いましたが、同じ年内(違う年度)に2度講習を受けた場合単位は認められるでしょうか。たとえば2019年2月新潟開催、2019年11月山形開催の場合、10単位取得として申請できますか。
Q10. 「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は年度ごとに場所を変えて何度も開催されていますが、年度内であれば大方内容は同じようです。同じ年度で、違う場所で受講した場合の単位は認められますか。
Q11. 所定単位(100単位以上)の取得期間外に受講した「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は参加したことに認められますか
Q12. 「疼痛緩和のための医療用麻薬適正使用推進講習会(がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会)(厚生労働省、麻薬・覚せい剤乱用防止センター等主催)」は、都道府県等の公的機関が主催する同一タイトルの講習会も該当しますか。

よくあるご質問:1-3-3 e-ラーニングについて 【単位、シール】

Q13. 単位を認められるeラーニングとは、どの研修機関のものでしょうか。
Q14. eラーニング受講の申込みはどのようにすればいいのでしょうか。
Q15. 医療教育研究所eラーニングを受講した場合、学会の認定単位はどのようにしたら取得できますか。
Q16. 2013年度以前に配信されていた当会eラーニングの単位は認定薬剤師の申請に使用できますか。

よくあるご質問:1-3-4 単位、その他 【単位】

単位について

Q17. 認定必要単位数に「100単位以上(最長5年以内、毎年20単位以上)を履修すること」とありますが、毎年20単位に満たない年は、一切カウント対象にならず、20単位未満の年が途中1年でもあると不可となるのでしょうか。
Q18. 毎年20単位以上の規定は単位取得開始、終了年にも適用されますか。たとえば、初年に5単位、以降30単位ずつ3年間取得し、5年目に5単位取得した時点で申請は可能でしょうか。
Q19. LMSへ個人履歴入力をする際の質問です。例えば日本癌治療学会などの場合、現地参加した参加証をPDFファイルにしてLMSへ登録すればよろしいでしょうか。履修時間は日単位でよいのでしょうか。
枠外に合計時間を記入することになっていますが正確な時間を記入したほうがよいのでしょうか。

講習会について

Q20. 医師対象の講習会や研修会でも、申請すれば単位は認められますか。
Q21. 認定対象となる講習会のうち各大学主催の生涯学習講座があります。この講座に出席する場合、事前に大学側へ緩和学会に申請し承認されているかどうか確認する必要はあるのでしょうか。各大学主催の生涯学習講座であれば、すべて認定対象の講習会であると判断してよいのでしょうか。
Q22. 厚生労働省健康局長通知「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」(平成20年4月1日付け健発 第0401016号)に準拠した研修会への参加は研修単位として認められますか。

よくあるご質問:1-3-1 関連学会の単位について 【単位、シール】

Q1. 関連学会で発表を予定しております(エントリーし通過した)が、発表の日付が受験申請日締め切り後の場合は、受験資格はないでしょうか。それとも日付が後であっても、発表が確定している書類があったり、抄録のコピーが送付できれば、受験資格はありますか。
A1. エントリーが済んでいる、抄録を出したというだけでは、発表の要件を満たしません。関連学会で発表後のものを申請ください。
Q2. 緩和薬物療法認定試験の受験を考えております。10月28-30日開催の日本がん治療学会参加予定で申請期間と重なりますが、この単位も認められますか。
A2. 10月末日の申請締め切り前の関連学会参加ですので、認められます。ただし、申請が1日でも遅れた場合、申請ができなくなりますので締め切りには十分ご注意ください。
Q3. 関連学会の地方会を開催いたしますが、シンポジウム・ランチョンセミナーなどで緩和の内容を予定しています。すでに認められている関連学会地方会の一部で緩和医療をテーマとしたシンポジウムや講演会を設けた場合、認定講習会の対象となるのでしょうか。
A3. 他学会の主催する学術集会地方会全体として、認定対象となります。したがって、学術集会内のプログラム(シンポジウムやセミナー)のある一部だけを別途認定することはできません。
Q4. 日本病院薬剤師会実施の実務指導薬剤師のワークショップや実務実習の研修も単位に認められますか。
A4. 関連資料に掲載しているものではありませんので、認められません。
Q5. 日本臨床腫瘍学会の教育セミナーは含まれるということですが日本臨床腫瘍学会主催のセミナー:Best of Ascoも含まれる理解でよろしいでしょうか。
A5. 受講証明書のご提出があれば、認定の研修会とみなせます。
Q6. 日本薬剤師会学術大会(地方会も含む)日本薬学会年会(地方会も含む)日本薬理学会年会(地方会も含む)とありますが九州山口薬学大会は認められますか。
A6. 日本薬学会の地方会ですので、認められます。
Q7. 現在はまだ会員ではありませんが、学会前日に行われる教育セミナーに参加しようと思っています。セミナーまでに会員になれば、参加申し込み後(人数制限があったため、取り急ぎ教育セミナーだけ申し込んでいます)であっても単位は認められますか。
A7. 教育セミナーまでに会員になっていれば、その単位は有効となります。
Q8. 2021年4月1日以降、関連学会学術集会にWEB参加した場合、かつその学術集会がLMS単位発行でない場合の、単位申請について伺います。参加証に加え、視聴時間の証明書が必要との記載を確認しました。先方学術集会に聞くと、視聴時間の証明書の発行自体がないとのことで、どのようにすればよいでしょうか。
A8. 視聴時間の証明書について、下記のようなもので代替可能です。先方学術集会が認めたものである必要があります。
【視聴の履歴が分かるものの例】
・日病薬の単位視聴履歴
・視聴が認められたシンポジウム番号と、視聴時間数が分かるもの
 1日ごとに総視聴時間数が分かるよう纏めた文書にしてください。
ただし、認定申請後は、審査会での審査となります。100単位以上、余裕を持ったご申請をお勧めいたします。
なお、LMSへは個人履歴入力にて、「修了証」アップロード欄へ、参加証とともに視聴の履歴が分かるものをアップロードください。1日最大4単位、3日間で12単位が上限です。

よくあるご質問:1-3-2 必須の講習会について 【単位、シール】

Q9.

「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は年度が違えばそれぞれ単位が認められると伺いましたが、同じ年内(違う年度)に2度講習を受けた場合単位は認められるでしょうか。たとえば2019年2月新潟開催、2019年11月山形開催の場合、10単位取得として申請できますか。
A9. つまり「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」の年度会期(4月-翌3月)では別年度であり、内容も違う講習会だが、当会の単位計算上の年(1-12月)としては同年になるということですね。その場合は、単位は認められます。逆に「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」の年度会期では同年度であり、内容が同じ講習会だが、当会の単位計算上の年(1-12月)としては別の年になる場合には認められません。
※たとえば2019年12月と2020年1月に受講された場合です。
Q10. 「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は年度ごとに場所を変えて何度も開催されていますが、年度内であれば大方内容は同じようです。同じ年度で、違う場所で受講した場合の単位は認められますか。
A10. 年度内の場合、内容が同様ですので5単位しか認められません。
Q11. 所定単位(100単位以上)の取得期間外に受講した「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は参加したことに認められますか
A11. 単位取得期間に含まれなくても過去5年以内に受講していれば、参加したものと認められます。 たとえば、過去3年で100単位を取得したが「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」は5年前のみの受講である場合も参加として認められます。
Q12. 「疼痛緩和のための医療用麻薬適正使用推進講習会(がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会)(厚生労働省、麻薬・覚せい剤乱用防止センター等主催)」は、都道府県等の公的機関が主催する同一タイトルの講習会も該当しますか。
A12. 該当しません。厚生労働省、麻薬・覚せい剤乱用防止センターが主催する講習会(乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページhttp://www.dapc.or.jp/)であり、2021年4月以降は、LMSへ5単位が自動発行されます。

よくあるご質問:1-3-3 e-ラーニングについて 【単位、シール】

Q13. 単位を認められるeラーニングとは、どの研修機関のものでしょうか。
A13. eラーニングについては、医療教育研究所により2014年10月より配信されている「緩和医療薬学シリーズ」が単位の対象となります。受講後、ポートフォリオを学会へ提出することにより認定単位(1講座の受講により1単位)が付与されます。当会により配信していたeラーニングは2013年度までで終了しましたが、すでに取得された単位は有効です。
Q14. eラーニング受講の申込みはどのようにすればいいのでしょうか。
A14. 受講は医療教育研究所のeラーニング薬剤師生涯研修へ入会することが必要になります。医療教育研究所のホームページから手続きが可能です。入会や受講方法に関するお問い合わせは、医療教育研究所へお願いします。学会事務局にご連絡されても、回答できませんのでご注意ください。
Q15. 医療教育研究所eラーニングを受講した場合、学会の認定単位はどのようにしたら取得できますか。
A15. 受講後、所定のeラーニング単位申請用紙および臨床ポートフォリオ用紙に必要事項を記入してLMS事務局へ提出して下さい。学会で内容を確認後、単位シールを送付します。詳細については、学会ホームページに掲載している「eラーニングによる単位取得について」をご確認下さい。学会認定単位の申請に関する事項は、医療教育研究所では回答できませんのでご注意下さい。
Q16. 2013年度以前に配信されていた当会eラーニングの単位は認定薬剤師の申請に使用できますか。
A16. 申請年度から遡って5年以内に取得した単位であれば使用可能です。単位証明書を添付して申請して下さい。

よくあるご質問:1-3-4 単位、その他 【単位】

単位について

Q17. 認定必要単位数に「100単位以上(最長5年以内、毎年20単位以上)を履修すること」とありますが、毎年20単位に満たない年は、一切カウント対象にならず、20単位未満の年が途中1年でもあると不可となるのでしょうか。
A17. 海外留学や病気療養、育児休業等、正当な理由がある場合は、その証明をもとに検討します。ただ単位が足りないということでは、認定をとるには値しないとみなします。
Q18. 毎年20単位以上の規定は単位取得開始、終了年にも適用されますか。たとえば、初年に5単位、以降30単位ずつ3年間取得し、5年目に5単位取得した時点で申請は可能でしょうか
A18. 入会年度を除き、毎年20単位以上を取得することが必要です。申請年度も申請時に最低20単位以上の取得が必要であり、上記のような申請はできません。
Q19. LMSへ個人履歴入力をする際の質問です。例えば日本癌治療学会などの場合、現地参加した参加証をPDFファイルにしてLMSへ登録すればよろしいでしょうか。履修時間は日単位でよいのでしょうか。
枠外に合計時間を記入することになっていますが正確な時間を記入したほうがよいのでしょうか。
A19. 1日参加(6時間以上)で4単位という規定がありますので、1日参加=6時間、2日参加=12時間など、1日を6時間として計算のうえ、入力してください。

講習会について

Q20. 医師対象の講習会や研修会でも、申請すれば単位は認められますか。
A20. プログラム(開催案内)から明らかに医師のみ(薬剤師以外)を対象としているものは基本的に不可となります。
ただし、薬剤師の参加について、開催事務局で認められ募集薬剤師数等を含め、その旨プログラム(開催案内)に明記した場合は単位が認められる場合があります。
Q21. 認定対象となる講習会のうち各大学主催の生涯学習講座があります。この講座に出席する場合、事前に大学側へ緩和学会に申請し承認されているかどうか確認する必要はあるのでしょうか。各大学主催の生涯学習講座であれば、すべて認定対象の講習会であると判断してよいのでしょうか。
A21. 各大学より申請のあったものに関しては、認定講習会同様、ホームページにアップしてお知らせいたします。
Q22. 厚生労働省健康局長通知「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」(平成20年4月1日付け健発 第0401016号)に準拠した研修会への参加は研修単位として認められますか。
A22. 他の通常の研修会や講習会と同様に、本会会員である開催関係者により事前に申請があり、認定委員会による承認が得られれば認定単位がLMSにて発行されます。取得単位数の上限など、単位上の制限は設けていません。