申請書類Q&A【症例報告書】
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よくあるご質問:1-2 申請書類【症例報告書】
よくあるご質問:1-2 申請書類【症例報告書】
Q1. | 症例提示でがん種が少ないと審査時に影響するのでしょうか。 |
A1. | どうしてもがん種が少ない方もいらっしゃるので、がん種より介入内容が重要になります。がん種は問いません。 |
Q2. | 30例の症例報告に関してですが、当院の個人情報保護規定によりますとイニシャルを付加して提出することができません。イニシャル無しでの提出でよろしいでしょうか。 |
A2. | その場合イニシャルは、架空のものをご記入ください。 |
Q3. | 申請時現在において引き続いて介入している症例も、審査の対象になりますか。 その場合、担当期間はどのように入力すればよいでしょうか。 |
A3. | 薬学的介入が実施され、その結果が明確になっていれば報告対象とみなします。 ただし、介入結果へ現在も継続中である旨記載してください。担当終了後の入力は、「不明」を選択してください。担当終了日は、申請日を入力してください。 |
Q4. | 患者の理解度によりNRSではなく、フェイススケールを使用していた場合、単純にスコアを2倍した数字をNRSとして記入したらよいのでしょうか。 |
A4. | 評価に用いたスケールおよび内容を記載してください。 |
Q5. | 「担当前の状況」で前施設がなく今回が初めての受診入院の場合、チェックはどのようにすればよいでしょうか。 |
A5. | 「その他」を選択いただき、入力欄になしと入力ください。 |
Q6. | 現病歴で合併症が特にない場合は、「特になし」と記載した方がよいのでしょうか。また、記入例を拝見すると既往歴を記載したらよいのでしょうか。 |
A6. | 合併症がない場合でも、既往歴があれば記載してください。 |
Q7. | 緩和ケアを有するとして入院してこられた患者様ですが、使用薬剤としてオピオイドを使用していない場合は、薬剤管理指導症例報告対象者にはならないのでしょうか。 |
A7. | 症状緩和を目的とした薬物療法対する薬学的管理を実施していれば対象となります。ただし、緩和薬物療法に貢献できる薬剤師の養成ならびに認定のため、オピオイドを使用した症例報告は必須です。 |
Q8. | 薬剤管理指導症例報告書の「疼痛管理関連薬剤(定時投与)」に塩酸モルヒネ注射液の持続投与、レスキューに塩酸モルヒネ注射液の早送りを使用した場合、定時投与・レスキューにそれぞれ塩酸モルヒネ注射液を記載したらよろしいでしょうか。 |
A8. | そのように記載してください。 |
Q9. | 使用薬剤で①疼痛管理関連薬剤で直接担当する前の薬剤は記載不要でしょうか。 例えば、入院前まではMSコンチン錠を服用し、入院後にオキシコンチン錠へオピオイドローテーションした場合は、オキシコンチン錠の記載だけでよろしいでしょうか。 |
A9. | 入院までの経過は簡単にサマライズして本質は入院してからの介入度合いがわかるように記載してください。 |
Q10. | 使用薬剤で鎮静薬としてのドルミカム注射液は②のその他の薬剤に記載したらよろしいでしょうか。 |
A10. | 鎮静薬はその他でよいです。 |
Q11. | ③介入内容と評価ですが、改善・軽減した項目としなかった項目が共にある場合は、どのように記載したらよろしいでしょうか。 |
A11. | プロブレムとしてあげた項目の中で、改善・軽減あるいは不変というように明記してください。 |
Q12. | 薬剤管理指導実施状況の担当期間ですが、同一患者が入退院を繰り返している場合、合算してもよいのでしょうか。またその場合、具体的な「日間」はどう記載したらよろしいでしょうか。 |
A12. | 合計してサマライズしてください。 |
Q13. | 申請時に提出すべき書類の中に、『薬剤管理指導症例報告書』がありますが薬剤管理指導実施期間は、例えば2013年など随分前の症例でも良いのか実施期間に規則等(例えば過去〇年までさかのぼることが可能等)あれば教えてください。 |
A13. | 原則として過去5年以内です。可能な限り直近の症例報告をお願いします。その 上で合否を判定します。 |
Q14. | 保険薬局ですと、患者様の薬歴は、化学療法に入る以前からの分もある方もおり、指導期間、回数ともに膨大な数字になる方もみえます。そういった方は、緩和療法が始まった時点からのカウントでいいのでしょうか。 それとも全期間をカウントするのでしょうか。 |
A14. | 緩和療法が始まった時点からのカウントでお願いします。 |
Q15. | 症例は非がんのものも含めて良いでしょうか。 |
A15. | 非がんの症例は、新規申請は3例まで、更新申請は1例まで含めて良い。非がんは心不全、COPD、CKD、肝硬変、AIDS、神経難病などで回復の可能性が低く、かつ生命予後が長くない終末期患者に対するものとします。 |