認定薬剤師制度

一般社団法人 日本緩和医療薬学会認定緩和薬物療法認定薬剤師
2021年度(第12回)認定試験要項


緩和薬物療法認定薬剤師 認定制度のご案内

2021年6月

学会員各位

一般社団法人 日本緩和医療薬学会
代表理事  塩川 満
認定制度委員会委員長  金子 健

拝啓 時下、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、日本緩和医療薬学会では、2009年度より、緩和医療に携わる職種の方々の緩和薬物療法に関する知識と技術の向上、並びにがん医療の均てん化に対応できる人材の育成を目指して、緩和薬物療法に貢献できる知識・技能・態度を有する薬剤師を「緩和薬物療法認定薬剤師」として認定しています。
この度、2021年度(第12回)緩和薬物療法認定薬剤師認定試験および申請の受付を下記の要領にて実施することといたしましたので、ご案内申し上げます。緩和薬物療法に関わる多くの会員の皆様からの応募をお待ちしております。

敬具

※「緑文字」の箇所は2021年度申請に関する特例措置や書式の変更箇所、特記事項です。必ずご確認ください。

募集要項

1.申請資格

緩和薬物療法認定薬剤師認定試験を受験する者は、次の各項の条件をすべて満たす必要がある。

  1. 日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた見識を備えていること。
  2. 申請時において、薬剤師としての実務歴を5年以上有する本学会の会員であり、締め切り期日までに当該年度までの年会費を完納していること。
  3. 申請時において、下記のいずれか一つ以上の資格を有していること。
    ・日病薬病院薬学認定薬剤師
    ・日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師
    ・日本医療薬学会医療薬学専門薬剤師
    ・薬剤師認定制度認証機構により認証された生涯研修認定制度による認定薬剤師
  4. 申請時において、引き続いて3年以上、緩和ケアチームまたは緩和ケア病棟を有している病院、診療所等のいずれかの施設において緩和医療に従事している薬剤師であること(所属長の証明が必要)、あるいは申請時において、引き続いて3年以上、麻薬小売業者免許を取得し、かつ、がん診療を行っている在宅療養支援診療所等の医療機関と連携する保険薬局等に勤務し、緩和医療に従事していること(依頼する医師および薬局開設者の証明が必要)。
  5. 申請時6年以内で、かつ、本会会員として認定対象となる講習等を所定の単位(計100単位、毎年20単位)以上履修していること。申請時6年以内に、疼痛緩和のための医療用麻薬適正使用推進講習会(厚生労働省、麻薬・覚せい剤乱用防止センター等主催)に1回以上参加していること。
  6. 薬剤師として実務に従事している期間中に、本学会年会あるいは別に規定する学術集会において緩和医療領域に関する学会発表(一般演題)を2回以上(少なくとも1回は発表者)行っていること。
  7. 病院等に勤務する薬剤師は、緩和医療領域の薬剤管理指導の実績について、本学会所定の様式に従い30症例提示できること。保険薬局に勤務する薬剤師は、緩和医療領域の服薬指導等の実績について、本学会所定の様式に従い15症例提示できること。過去6年以内のものに限る。
  8. 所属長(病院長あるいは施設長等)または保険薬局においては開設者の推薦があること。
  9. 上記 @〜Gのすべてを満たした者は、本学会が行う緩和薬物療法認定薬剤師認定試験に申請することができる。
【重要】申請条件Dにおける所定の単位の注意事項
・単位は本学会入会後に履修したものに限定され、入会年度のみ年間20単位を満たさなくても申請可。
・単位は「1月〜12月」までの期間を1年間として計算する。
・疼痛緩和のための医療用麻薬適正使用推進講習会参加履修証明は5単位シールを貼付すること。
・他学会学術集会WEB開催時の参加単位についてはこちらをご覧ください。

<2021年度申請に関する特例措置>
・2016年〜2021年の6年以内で合計100単位の取得を必要とする。
・2016年〜2019年は毎年20単位、2020年〜2021年10月末で20単位の取得を必要とする。
※特例措置に関する事項(単位の取扱い)は必ずこちらをご参照ください。

2.申請書類

申請は全て、会員専用ページにログイン後、WEB申請システムにて受け付けます。様式2・様式5は練習用のフォーマットで、実際の申請には不要です。様式は下記よりダウンロードして作成の上、PDF化しアップロードしてください。

≫≫ 様式の一括ダウンロード
  • 申請確認リスト
  • 様式1(表紙)
  • 様式2(緩和薬物療法認定薬剤師認定申請書/練習用フォーマット) ※Webシステムへ入力
  • 様式3
    ・様式3-1(緩和医療従事の証明書・病院・診療所薬剤師用)
    ・様式3-2(緩和医療従事の証明書・保険薬局薬剤師用)
  • 様式4(講習会・教育セミナー・学会等の参加履修証明)
    ※マクロを使用し入力が簡便な新様式もダウンロード可能です。今後は旧様式Wordでも新様式Excelでもいずれの様式でも受け付けます。
    様式内に「過去5年以内に〜参加していること」と記載がある場合がありますが、1.申請資格の通りです。
    ※本様式4に代わり、LMSよりPDF保存した受講修了証をアップロードしても可。
  • 様式5(緩和医療薬剤管理指導症例報告書/練習用フォーマット) ※Webシステムへ入力
    ・必ずご参照下さい:薬剤管理指導症例報告書作成のための手引き(PDFファイル)
    ・病院用見本PDFファイル
    ・薬局用見本PDFファイル
  • 様式6(所属施設長の推薦書)
  • 様式7(学会発表リスト)

【その他必要書類】
・申請条件Bの資格を証明する認定書類(写し)
・審査料振込票の控え(写し)

≫≫申請システムマニュアル(PDF) ※申請前に必ずご確認ください
≫≫認定申請関連資料(PDF) ※申請前に必ずご確認ください。対象となる学術集会の記載あり。

3.審査料の入金

申請期間になりましたら(申請期間2021年10月1日から10月31日までの1ヶ月のみ)、以下へ審査料10,000円をお振込ください。

【お振込先】郵便局の郵便振替口座
口座名称(漢字) 緩和薬物療法認定薬剤師認定委員会
口座名称(カナ) カンワヤクブツリョウホウニンテイヤクザイシニンテイイインカイ
口座番号 00190-4-282556
審査料 10,000円

※備考欄には必ず@「緩和薬物療法認定薬剤師新規申請」、A会員番号、B氏名、C所属、D住所、E電話番号を記入してください。
@〜Eのいずれかが欠けて振込された場合、振込が確認できず受験不可となる可能性があります。
※納入した審査料は理由の如何によらず返還しません。
※Web登録システムでの申請時に、審査料のお振込受領証をA4の白紙に貼り付けアップロードしていただくので、控えを紛失しないようにご注意ください。

4.申請期間

申請期間:2021年10月1日(金)10:00〜10月31日(日)17:00(時間厳守)

※10月1日10時以前に申請はできません。締め切り時刻以降は一切受け付けません(審査しません)ので、余裕を持って申請いただきますよう、お願いします。

5.書類審査について

申請期間中に申請された方は書類審査を行います。下記の点にご注意ください。

  • 申請書類は正確かつ適切にご記入ください。
  • 誤りの多い記載および正当性が欠ける内容の場合は認定されません。
  • 書類不備のある方、推薦状のない方は受験できません。
  • 筆記試験の受験を許可されたにも関わらず、無断で当日欠席された場合、受験許可は無効になります。翌年度以降の受験には新規申請と同様の手続きが必要となります。
  • 審査結果の内容により、12月上旬に書類の確認をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

6.試験料・受験票

上記の書類審査に通過された方には、書類通過通知・試験料振込のご案内・受験票をお送りします(2021年12月中旬通知予定)。必ず期日までにお振込ください。

試験料  20,000円

振込期日 2022年1月12日(水)まで(厳守)

受験票には2枚写真を貼付するスペースがありますので、それぞれ写真を貼って(5×5センチカラー・ モノクロともに可)、期日(2022年1月14日(金)必着)までに「事務局保管用」のみをご返送ください。
「本人用」は試験当日の受験票となりますので、当日会場 に必ずお持ちください。忘れた方は受験できません。
※納入した試験料は理由の如何によらず返還しません。理由なく期日までに入金のない方の受験は認められません。

7.筆記試験の出題範囲

下記書籍の内容を基準にマークシート方式で出題されます(40問)。
・「緩和医療薬学」(南江堂)
・「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版(日本緩和医療学会・編集,金原出版)」
・「新臨床腫瘍学改訂第5版(南江堂)」
・「がん緩和ケアに関するマニュアル」(厚生労働省・日本医師会監修)
・「医療用麻薬適正使用ガイダンス〜がん疼痛及び慢性疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス〜」
平成29年4月発行版(厚生労働省医薬・生活衛生局 管理指導・麻薬対策課)
・「専門家をめざす人のための緩和医療学改訂第2版」(日本緩和医療学会・編集,南江堂)
などのガイドライン、成書を参考にしてください。

※書籍の情報が古い場合がある為、常に最新情報をご確認ください。

8.試験日時・会場

試験日:2022年1月予定 ※詳細は後日公開いたします

  

9.合格発表

  • 認定の有無を問わず郵送にて結果を通知します(3月初旬)。また、後日ホームページにて合格者の受験番号を公表します。認定者には後日、別途認定証を郵送します。認定期間は5年間です。
  • 認定者はホームページ上の合格者リストに氏名、認定薬剤師名簿に、都道府県名、氏名、所属機関名、認定年度を掲載させていただきます。あらかじめご承諾ください。

10.その他

  • ご不明な点がある場合は、まずは「認定Q&A」のページをご覧ください。
  • 受験等でご質問のある方は、学会事務局:jpps@a-youme.jpまでメールでお問い合わせください。お電話では受け付けておりませんのでご注意ください。
    なお、頂戴しましたご質問は、事務局から認定制度委員会へ転送され、回答いたします。回答にはお時間をいただく場合もございますので、ご不明点がある場合は早めにメールにてご質問ください。特に、申請締め切り間際には質問が集中することが予想されますので、余裕をもってご質問ください。
  • 資格は当会会員の資格を失った時点で失効します。このたび合格されても、学会を退会された場合には、効力をもたなくなります。
  • 合格後5年ごとの更新が必要です。認定期間満期の約1年前に、更新のご案内を事務局より送付します(住所不明、その他の理由により更新案内が届かず更新申請が行われない場合も、資格が失効します。住所等の変更は、会員専用ホームページから会員の情報をすみやかに更新してください。更新ができない場合は、事務局までメールやファックスでご連絡ください)。
  • 本資格の英語名称は下記の通りです。
    Board Certified Pharmacist in Palliative Pharmacy (BCPPP)

◇2019年度の認定試験で不合格となった方の、再申請について

2019年度第11回の受験で、書類審査は通過したが試験結果が不合格であった方は、今回の出願に限り症例報告(病院・診療所30症例、薬局15症例)および学会発表書類なしで申請可能です。

<2021年度申請に関する特例措置>
  様式4・単位取得について
・2016年〜2021年の6年以内で合計100単位取得を必要とする
・2016年〜2019年は毎年20単位、2020年〜2021年10月末で20単位取得を必要とする

再受験を希望される方は、WEBシステムからの申請はできません。以下の書類に必要事項を入力後PDF化し、申請期間中に学会事務局:jpps@a-youme.jpあてにメールにてお送りください。※メール申請後、5営業日以内に受取の連絡をお送りします。メールが到着しない場合、必ずお問合せください。

【必要書類】

【その他必要書類】
  審査料振込票の控え(PDF1ページにて写しを提出のこと)

※「2.申請書類」以外の内容は、全て新規申請の内容に準じます。審査料の振り込み、申請期間については「3.審査料の入金」「4.申請期間」の項目をご参照ください。
※再受験による症例報告・発表免除等は、次年度のみ(2020年は省く)です。書類審査で不合格となった場合は、再受験の対象にはなりません。新規受験と同様の申請が必要です。
※2019年度に認定試験を欠席し、受験されなかった方は本項目の対象外です。

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