<臨床研究委員会> 研究者公募

臨床研究委員会では、下記の3テーマに際して研究推進する運びとなりました。これから研究を実施し、結果分析ならびに論文作成など協力していただける研究者を公募します。
ご希望の方は期日内(2021年11月30日(火)まで:期日厳守)にGoogleフォームより応募いただきますようお願い申し上げます。
つきましては、応募多数の場合には当委員会の厳正なる審査のうえ人選しますのでご了承願います。

日本緩和医療薬学会代表理事 塩川 満
臨床研究委員会委員長 瀬久光

【研究A】緩和薬物療法認定薬剤師による介入指導の実態調査、非認定薬剤師との比較検討

◆目的
緩和薬物療法認定薬剤師の介入指導に関するアンケート調査の実施により、現状における有用性評価と改善点の抽出を行うことを目的とする。
◆試験方法
横断研究
◆研究対象期間
1か月
◆研究実施期間
論文作成終了まで
◆資料
【研究A(PDF)】

【研究B】緩和ケアにおける薬剤師の副作用への介入

◆目的
緩和ケアを実践している薬剤師(認定薬剤師および非認定薬剤師)の副作用への介入の状況とその転帰を詳細に調査し、客観的に解析することで、認定薬剤師の活動状況と意義を明らかにする。
◆試験方法
前向き観察研究
◆研究対象期間
2か月
◆研究実施期間
論文作成終了まで
◆資料
【研究B(PDF)】

【研究C】緩和薬物療法認定薬剤師の介入による医療経済学的効果

◆目的
医療用麻薬を使用している患者を対象に、各施設における緩和薬物療法認定薬剤師及び非認定薬剤師の介入による薬剤費削減ならびに副作用回避に基づく医療経済効果を調査し、これらに対する緩和薬物療法認定薬剤師の介入効果を明らかにする。
◆試験方法
後ろ向き観察研究
◆研究対象期間
1か月
◆研究実施期間
論文作成終了まで
◆資料
【研究C(PDF)】

申し込み

※公募期間終了のため、現在は受け付けておりません。

問い合わせ先

一般社団法人日本緩和医療薬学会 事務局
E-mail:jpps@a-youme.jp