「入院患者に対する医療用麻薬の患者自己管理の普及実態に関する調査」に関する アンケートご協力のお願い
2020年3月
研究推進委員会・研究責任者 佐藤 淳也
目的
入院患者への医療用麻薬の自己管理は普及しておりません。自己管理の未導入は、疼痛の残存や在宅移行への障壁などに関連していると思われます。医療用麻薬の入院患者による自己管理は、本学会の会員薬剤師である緩和医療に関わる薬剤師が推進して欲しいテーマであると考えています。
そこで今回、日本緩和医療薬学会(以下、本学会)研究推進委員会では、入院患者に対する医療用麻薬の患者自己管理の普及実態に関して調査を行うこととしました。本研究では、自己管理の普及実態を把握し、その障壁を明らかにすることを目的としています。そして、障壁を乗り越える情報やツール(アセスメントツールや手順書、患者指導せん)の開発や提供ができればよいと考えております。
対象は、病院に勤務する薬剤師の皆様です。どうぞご協力をお願いいたします。
方法
1)調査は、無記名で、個人が特定されない形で実施します。
2)設問数は最大20問で、所要時間は約5~10分程度です。
3)調査回答実施期間は、2020年3月2日から2020年3月31日までです。
アンケートにご協力いただくにあたり、以下の内容をご理解ください。
1)このアンケートへの参加は任意です。
2)研究成果の発表を行う際には個人が特定されない形で行われます。 また、知的財産権が生じた場合には本学会に帰属します。
3)アンケート調査について本学会に設けた専用のwebページにて行い、回答の提出をもって同意したものとみなします。
4)本究の実施については、日本緩和医療薬学会 研究推進委員会で審議され、委員および理事会の承諾を受けています。
上記をご理解の上、ご協力頂ける場合は、パソコンまたはスマートフォンから、下記URLにアクセス頂き、ご回答をお願い致します。下部QRコードからもアクセス可能です。
アンケート回答URL
アンケート回答QRコード |
【本件に関するお問合せ先】
日本緩和医療薬学会 研究推進委員会
研究責任者:佐藤淳也
E-mail : junya023777●gmail.com(←●は@に変え送信ください)